フリーのプログラム言語HSPによる、
文字情報主体のシンプルで自由度の高い野球ゲーム
「テキストスタジアム」を制作中です。

ss2012.png

◆ 2012/11/1 ◆
「トライアル版 」HSPプログラムコンテスト2012 に応募しています。

公開予定の選手データに、
ニコニコ動画ででこるんさんが公開されている、
「東方野球in熱スタ2007」の設定をお借りしています。
※コンテスト応募版は東方野球のデータではありません。

2010年07月12日

ゴロとフライの比率

セイバーメトリクスの指標の中に「ゴロ/フライ比」とか「GB/FB Ratio」とか呼ばれるものがあります。
読んで字のごとく、打者ごとの打球のゴロとフライの比率であり、ヒットとアウトの区別なしに記録されています。
実際にはフライ1本に対して、ゴロが何本打たれたかという計算になります。

さて、拙作「テキストスタジアム」でも、いろいろと妥協していた部分の多かった旧システムの時点から、実はゴロとフライのどちらが多いかという傾向を示す能力値が設定されていました。
しかしながら、現行の新システムに移行する際、能力値が増えて煩雑になる割には、実際のゲームにおいては「まあ気分の問題」という程度の変化しか現れないことから、ゴロ/フライの傾向は省くことに決めたのでした。

とはいえ、「気分の問題」はこの手の野球ゲームでは欠かせない要素でもあり、どの選手もまったく同じなのは味気ないと考えて、投手のタイプ(速球派、技巧派など)ごとにゴロとフライの比率を変える処理を導入していました。

さて、この場合、例えば「速球派」と「軟投派」ではどちらがフライの比率を高くするのか……ということを決めなければなりません。
私はそこで迷ってしまいました。
聞いた話では「速球派」の方がバットに当たった時の反発が大きく、打球が飛びやすいとする理屈があります。
まあ、このあたりの解釈は様々でしょうが、いかにゲーム的に簡単に処理できて、とりあえずは選手ごとの差異を生み出すための手段であるとしても、私にはどうも「速い球の方が打球が飛ぶ(上がる)」という考え方に違和感がありました。

で、結論として、投手のタイプではなく球質(球の重さ・長打の打たれにくさ)を基準に、ゴロとフライの比率を出すことに決めました。
つまるところ、選手間の差異など微々たるものにしかならず、「気分の問題」なのは変わらないのですが、それでも自分の中では落としどころを見つけたつもりになれているので、とりあえずはこれでOKなのです。
posted by うずランド at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | テキストスタジアム制作日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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