フリーのプログラム言語HSPによる、
文字情報主体のシンプルで自由度の高い野球ゲーム
「テキストスタジアム」を制作中です。

ss2012.png

◆ 2012/11/1 ◆
「トライアル版 」HSPプログラムコンテスト2012 に応募しています。

公開予定の選手データに、
ニコニコ動画ででこるんさんが公開されている、
「東方野球in熱スタ2007」の設定をお借りしています。
※コンテスト応募版は東方野球のデータではありません。

2013年10月10日

小道具で楽しむTRPG 〜「神我狩」での初GMに合わせて、霊力ケースを自作してみた〜

さて、TRPGライフを楽しく演出する小道具を提案させていただくこの企画……いや、そんな企画とかコーナーみたいなのをやってた覚えはないんですけど、ちょっとそういった小道具を作ってみて、しかもそれは 8月に発売されて以来、なかなか好評を博しているらしい「武装伝奇RPG 神我狩(カミガカリ)」のためのもので、先日ようやくGMとして地元サークルでの初プレイを体験でき、私の「小道具」も含めてそれなりに好評をいただけたのに加え、一ファンとして個人的にこのゲームを応援したい考えもあって、今回の記事をまとめさせてもらいました。

とはいえ、私の発案で目新しいものを作ったわけではなく、既に前作「セイクリッド・ドラグーン」の頃から半公式(普通に『公式』でよいのかも?)や有志のファンの手によるものが存在していた、あのアイテムを私も自作してみたという話です。

作者の力造さん考案による「ダイス・コントロールシステム」で、各プレイヤーがストックしたダイスを管理するためのアイテム、通称「霊力ケース」(ゲーム内の用語で、ストックしたダイスを霊力と呼ぶ)であります。

当初、100円ショップやホームセンターや手芸用品店などで、何かそのまま使えそうなものはないかと物色し、食品トレーや美術用の使い捨てパレットなどが目にとまりましたが、卓上でシート類と一緒に置くには微妙に大きかったり、ダイスがきれいに並びそうでなかったりして、どれも今一つ用途に適さなく思えました。

A7サイズくらいの透明なカードケースを切って作ろうかとも考えましたが、どうも私の加工技術では仕上がりが雑になりそうで、見るからに(悪い意味で)いかにも手作りっぽい代物では、かえってゲームを盛り下げてしまうように感じられ、自分にゴーサインを出せませんでした。

で、少し迷った末に結局、工作用の木材で作ることにしてみました。
これといって専用の工具を買い増しする必要もなく、アクリルとかより加工も楽そうだし。

そういうわけで、出来上がったものが
↓こちらです。
reiryokucase.png
自分の腕に鑑みて、そこそこ小奇麗には仕上げられました。
ヤスリをかけてあるので、触った感じは悪くありません。
ニスでも塗ろうかと思いましたが、臭くなると不味いのでやめました。

サークルでも、「おぉ、わざわざ作ったのか、よくやるなぁ」程度には評価をいただき、何より実際のゲームで問題なく使ってもらえたことが嬉しかったです。

reipower.png
↑実際にダイスをプールしたところ。

当日のシナリオは現在、公式サイトで配信されているダウンロードコンテンツ「ある魔術師の物語」
私が冒頭でPC番号の管理を間違えて、最初の導入シーンを別のキャラに振ってしまう大チョンボを犯したものの、スタート直後だったこともあり、どうにか笑い話にして仕切り直させてもらうことが出来ました。

戦闘でも、これまでの「パラサイトブラッド」「メタリックガーディアン」では、敵の能力をGMの私が十分に把握しきれていない面があり、せっかくのクライマックスが盛り上がりを欠いたと反省していて、今回の課題の一つと捉えて臨んだところ、敵の強さが公式に設定されたバランスであることにも助けられ、従来より少しはマシにマスタリングが出来たのではないかという感触でおります。
何より、地元サークルにおける「神我狩」初セッションであり、私はこのゲームを繰り返し遊びたい考えでいただけに、システムそのものがプレイヤーの皆さんにそこそこ好印象をもって迎えられたようで何よりでした。

そんなわけで「武装伝奇RPG 神我狩」。
既にネット上の随所で感想やプレイレポートを目にすることが出来ますが、噂に違わぬ面白いゲームです。


テーマは「現代伝奇もの」。
神殺しの武器"人造神器"と超常の力を以って、世界に破滅をもたらす邪神"アラミタマ"と対決する超人"カミガカリ"の活躍!
今後のTRPGシーンで、同ジャンルを代表するタイトルとなるかっ!?


→「神我狩」公式サイトはこちら
タグ:TRPG 神我狩
posted by うずランド at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

「風立ちぬ」を観た感想文みたいなもの

ああぁぁっ! 「風立ちぬ」
「風立ちぬ」が観たいよおぉぉっ!!


正確には、わりとロクな評判を聞かない、庵野さんの演技がどんなものか観だいぃ……
アビャ〜

あとそれから、映画といえば「パシフィック・リム」も観たくて、むしろ作品として観てみたい気持ちはこちらの方が強くて、「風立ちぬ」もわりと興味あったのでこの機会についでに観るか、くらいのテンションだったのですが、「正確には〜」以降に入れるフレーズが思いつかなかったので、とりあえず「風立ちぬ」の名前を冒頭に出してみました……ということを正直に書く私は純粋な子だよぉ。
こんなストレートな映画鑑賞、善人じゃなきゃ普通、出来ないよ。

そんな純粋で善人な私なのではっきり書きますけど、「あいまいみー」は 登場人物のブッ飛びぶりが肌に合いませんでした。
2巻までは読みましたが、3巻は買わないと思います。

あと、なんやったら、堀越二郎の役は天津の向さんでもよかった(投げやりに、誰でもいいやん的な意味ではなく、わりと本気でハマったりするのではないか?)ような気もします。

↑「ちびまる子ちゃん」みたいに、ナレーションによるツッコミが多いのかと思いきや、原作はそうでもなかった。
何故、アニメで向さんにナレーターをやらせたのか正直、不思議に思う。
とはいえ、一歩引いた立場からの冷静なコメントが、このひどい作品(ちょぼらうにょぽみ先生ごめんなさい)を魅力的なものに錯覚させ、私に原作単行本を読ませる原動力となった。



しかし、やはりというか残念ながら、主演が向さんでは微妙かもしれません。

このブログに映画のことを書くのは、以前のリメイク版「電人ザボーガー」についての記事(→参照)以来ですが、それから今回まで、私が劇場に足を運んで映画を鑑賞することはありませんでした。
DVDなどを借りる機会も皆無であり、わずかに動画サイトで、海外もののB級ホラー映画を数本観たくらいだったと思います。

そんな私に重い腰を上げさせ、映画館に出向く行動を起こさせる原動力となったのが、前述の通り、庵野さんが如何に主役を演じておられるかという興味でした。

正直な話、天津の向さんに限らず、他の俳優やタレント、あるいは「大抜擢」された無名の新人が主演なら、この作品を観ることはなかったでしょう。

既に封切りから日が経って、客足も落ち着いているかと思いきや、劇場はほぼ満員でした。
そんな大ヒット映画の売り上げに、さらに 1800円を上乗せさせる原動力が"主演:庵野秀明"であったわけです。
同じ動機で観に行った人って、少なくない気がするのですがどうでしょう?
対して、誠に失礼ながら、これが向さんだった場合は果たして……

あと、私がネット上で「風立ちぬ」の感想的なものをいくつか読んだ限り、作中で語られたセリフの中で、創作畑の人間にけっこうな衝撃を与えていると見受けられる、「創造的人生の持ち時間は十年」というフレーズに、どこか心が反応してしまったことも、自分を鑑賞に赴かせた動機の一つではあります。

で、そうした経緯で鑑賞した、宮崎監督の引退作の感想を軽くまとめておきますと……
と、その前に、私は同監督の作品およびジブリ系のアニメ映画は、ほとんど観ていません。とくに最近の作品は。

自分が観た中で、ある程度の内容を覚えているのは「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」、あとは「耳を澄ませば」くらいです。
たしか就職した年に「もののけ姫」が公開されて、レンタル屋にソフトが並べば観てみるか……という程度には興味がなくもなかったのですが、結局は観ずじまいであり、それ以降、なんとなく自分の中で、本当に「なんとなく」という以外に明確な理由はないのですが、ジブリ系列の映画に食指が動かなくなってしまいました。

宮崎監督を毛嫌いしていたわけでもなく(嫌うほどの知識もない)、なんとなく「王道」から外れたがる、私のマイナー志向によるものだったのかもしれません。

さておき、かように距離のあった宮崎作品を、わりと思いつきでひょっこり観た感想ですが……

まず、「主演・庵野秀明」ですが、個人的には違和感ありませんでした。
現実の堀越二郎氏がどんな人物であったかはともかく、この映画のキャラの二郎はああいう話し方をするのではないかな……と。
あと、これは別に悪い意味ではないですが、なんか「ジブリ系アニメ」の主人公って、ああいう喋り方なんでないの? みたいな、ちょっと偏見の入ったイメージはあります。
いや、先にも書いた通り、最近の他の映画はよう知らんけどね。

この「風立ちぬ」に対して、違和感を覚える部分があるとすれば、その最大の要因は、物語の背景に史実の戦争がありながら、戦争の悲惨さみたいなものが省略されている点だと思われます。

テーマというか、監督が描きたかったものが、それとは別であったというだけなのでしょうが、とにかく暗黙の了解・絶対の不文律として、戦争(それも現実の第二次大戦とかならとくに)を扱う場合、その悲惨さを盛り込まなければならないような空気が確実に存在していて、また、本作のように主人公が兵器の開発者であったりする場合、自らの仕事に罪悪感やら後悔やらを覚える描写が入って然るべき、と考えられる傾向は強いでしょう。

本作に対して、賛否どちらの立場からも、いろいろと省略されている部分が多い作品であるとの評を見ましたが、確かにその通りな気がします。

で、例えば、兵器開発に対する主人公の罪悪感だとか、「とりあえず入れとけば、もっと収まりがよくなったかもしれない」ような部分も、わりと軽めな感じに済まされていて(まったくないわけではない)、戦争を背景にした映画はその悲惨さを描くべき、それに加担した者は自らの所行を悔いるべきとかいった、従来の慣例(?)じみたものに浸かった感覚からすると、違和感あるいは反発を覚えるのではないか……と。

個人的には、すごく気持ちよく観られた映画であったのですが、前述の、意識しているか否かはともかく、おそらく多くの日本人に染み着いているであろう慣例は自分の中にもあったようで、違和感も多少は覚えました。
この映画の気持ちよさを、初見では(再び観る機会があるかはさておき)素直に満喫しきれなかった、といえるかもしれません。

まあ、私は省略された箇所のうち、戦争に関して云々よりも、二郎が休暇を取って(会社から休むことを勧められたのだろうか?)、避暑地に行くまでの課程が何も描写されなかった部分の方に、より強い戸惑いを感じましたが。
(少しの間、場面転換に着いて行けなかった)

そんなふうに、全編を通して省略が多い一方で、しっかりと描写されているのが、わりと物議を醸しているらしい、「病気の奥さんの隣で喫煙(奥さんが望んだことではある)」のシーンだったりするわけです。

喫煙に対する締めつけは、ここ数年の間で急速に強まったもので、作中の時代ではそこまで煙草が嫌悪の対象でもないのでしょうし、監督自身がヘビースモーカーだということも影響して、あの場面が演出されたかと思われますが、煙草嫌いの人間が現在の情勢に合わせて、反射的に嫌悪感を示すのもまあ、わかることはわかります。

私自身の感覚ですが、この映画は近年の作品に例えるなら、自分の知っている範囲で挙げれば「けいおん!」とか「ひだまりスケッチ」とかに近い空気があるように思えてなりません。
悪い人、嫌な人は基本的に登場しない世界、という意味で。

宮崎監督は、昨今の(わりと昔からありますが)声優のアイドル化も含めて、いわゆる「萌え系」などの単語で括られるアニメを露骨に嫌悪するコメントを出しておられるそうですが、わりと研究するところは研究していたのかも……みたいな考えになるくらい、「風立ちぬ」はストレスの軽い、ゆるい日常系なアニメと同質のものではないか、というのが私の受けた感覚です。

繰り返しになりますが、そういう気持ちのよい部分を、戦争という背景(を創作物で扱うこと)に対する「かくあるべし」、「こうやっといた方が無難だろう」的な先入観、従来の慣例から楽しみきれないうちに、映画が終わっていた感はあります。


「サルでも描けるまんが教室」の「作品のテーマ」についての回で、物語の構成上、大規模な戦いをやる背景が必要だったり、あるいは兵器のカッコよさなどミリタリーな要素(だけに限りませんが)を描きたいがために、創作物で戦争を扱うのだけれど、娯楽もので戦争をカッコよさげにやり過ぎても批判とか食らいそうだし、あと作品がいかにも薄っぺらな感じになりがちだし、そういうバランスの問題もあって、「戦争の悲惨さ」みたいなものをテーマとして匂わせておくのだ……的な話がありました。

たぶん、戦争経験者でない世代の人間がこんな映画を作れば、もっと遠慮なく否定的な意見にさらされただろうし、そもそも「宮崎駿」のネームバリューなくして、大規模な商業映画として制作されることはなかった気もします。

戦争を知らずに育って平和の歌を口ずさみながら、フィクションの世界にドンパチの爽快感や痛快さを求めるためには、「戦争の悲惨さみたいなものに配慮してないわけじゃないんですよ」的な要素もとりあえず盛り込まないとイチャモンつけられそうで不安なボクらの世代では、実現の難しい映画を"巨匠"が最後に作り上げた。
監督が不要と考える部分はバッサリ省いて、作りたい世界を堂々と表現した。
……そんな映画であると私は感じました。

あと、宮崎監督が引退宣言されてから後のコメントに、「庵野になら『ナウシカ』の続編を撮らせてもいいんじゃないか?」という言葉があったとのことでした。
少し気の早い話ですが、もし庵野監督が「ナウシカU(仮)」に取り組まれる際には、天津の向さんが重要な役どころで(巨神兵オーマとか墓所の主とか、まあ原作をどこまで踏襲するかはさておいて)起用されることを期待します。


本当に向さんにそんな大抜擢が実現したなら「二回びっくりされる」くらいでは済まないでしょう……と、本稿は謎の「向推し」で終わるのでした。
(ちょぼらうにょぽみ先生の漫画はとくに推しません)

※10/14追記
原作漫画には馴染めなかったのにニコ動で無料公開されてるアニメ版「あいまいみー」の1〜2話をなんとなく観てみたらこの記事でもタイトルを挙げた「けいおん!」とか「ひだまり〜」では原作漫画はけっこう好きなのがアニメになって喋って動くと何か少し冗長に思えてしまうところがあったのに「あいまいみー」はむしろ驚くほどのテンポのよさを感じてあれだけしょうもない内容もショートアニメならわりと許容範囲で"虚空戦士"とかちょっと寒かったノリすらも許容範囲でしかも本編開始前の向さんによる「このアニメは〜」のくだりに多大な魅力を感じてそれはかつてサンテレビで放送されていた「よしもとサンサンテレビ」(天津もよく出てましたね)の「八木ちゃんのゲームワールド」のコーナーが始まる前のサバンナの八木さんによる「レディ〜ス、エェーン、ジェントルメン!」に続く前口上にも通じる魅力を感じたので思わずニコ動で「あいまいみー」の全話パックを購入してしまいました。
たったの231ポイントでお買い得です。
ショートアニメなので視聴に時間を食われることもありません。

↑DVD版も出ています。

それでもなお、ちょぼらうにょぽみ先生には申し訳ないですが、これ以上、原作の単行本を買う気はありません。
posted by うずランド at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。