なかなか更新できなくなり、自分の生活習慣の中から「ブログのために文章を書く」ということが喪失しつつある今日この頃。
そろそろ花粉症が辛くなりそうな今日この頃でもあります。目が痒い。
毎朝の出勤時、職場の最寄り駅で少し時間をつぶす程度の余裕を持って行くようにしているのですが、今まではわりとその時間に、ポメラでブログの記事を書くのが習慣化していました。
現在、その時間は普通に読書などをしているため、すっかり記事が書けなくなっている次第です。
好感を持っている人にはすぐ影響を受ける気質なもので、以前の記事でも触れたように
浅木原忍さんによる
「連城三紀彦作品の情熱的な猛プッシュ」で興味を持ち、いくつか買い集めた著作を読んでいたため、その一方で手つかずになっていた、浅木原さんの東方二次小説シリーズの一つ
「少女秘封録」の全巻(現時点での)を読むという、めくるめく読書体験に浸っている真っ最中であるため、もう少しこの状況は続きそうです。
あまりにも一気に読み切ってしまうのは惜しいという感情でも働いているのか、自宅ではほとんど読まず通勤時の移動中に限るような習慣ができています。
もっとも、このシリーズを読了しても、以前ほどのペースでブログは書かない気もしますが……
「秘封」の感想はもちろん、日常の謎系ミステリについての私見なんかも、一度まとめてみたい意欲はあるのですが、果たしていつのことになるやら……
そんなことはさておき、去る3月1日、花博記念公園のハナミズキホールにて開催された、
ゲームマーケット大阪に行って来ました。
今回は
卓上野球機構の皆様をはじめ、野球ゲームに関係するようなサークルは参加しておられず、実際のところ、個人的には出品されているゲームにそこまで心がときめきませんでした。
500円で売っていた「ガンヘッド」のゲームとか、クトゥルフが中心のシナリオ集とか、TRPGが題材の漫画とか、それなりにいろいろと購入しましたが、なんだかゲームそのものよりTRPGで使えそうなグッズを探す方がメインだったように思います。
唯一、アナログゲーム業界では有名どころの一つ、
オインクゲームズから出ている
「海底探検」を、このメーカーのゲーム全般がそうなのですが、コンパクトにまとまった美しいコンポーネントに衝撃を受け、衝動的に購入しました。
まったくの個人的で勝手な感覚で恐縮ながら、私はアナログゲームで大きくてかさばるコンポーネントが好きになれません。
昔に流行った
「モンスターメーカー」など、一連のカードゲームくらいの箱を想像していたら、予想を上回るコンパクトでクールな外装で、自分の常識を破壊された気がしました。
ゲームも普通に面白そうなので、地元サークルで時間が余ったら遊んでみたいですが、コマとかチップをTRPGに流用できそうなのが、購入を決めた最大の理由だったりします。なんかすみません。
ともかく、入院していたためにご無沙汰だった地元サークルの例会にも、今月は久々に参加できそうで、今から楽しみです。
私のためにキャンペーンなどが止まっていたなら申し訳ないですし、今後はなるべくこんなことがないようにしたいです。
また、同じく久しぶりにGMをやれる機会もありそうですが、自分の趣味を前面に出し過ぎたり、「設定過剰」に陥りがちな悪癖を反省し、基本に立ち返ったマスタリングで楽しいセッションを創り上げようと心掛けています。
にもかかわらず、シナリオを考えていると、出落ち的なウケ狙いのネタばかり思いつくのはどういうわけか……
posted by うずランド at 00:32|
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